HiLuckyの双子といっしょに

潰瘍性大腸炎とお付き合いしながら、不妊治療を経て双子(2人とも男の子)を妊娠・出産、今は息子たちと成長していると思うママの過去を振り返るブログです。

そんなこと言わないで。。。

前回、書かせていただいた入院中にやっていたことの中で、

思い出にひたっていて、やっぱり何度も思い出してしまうことがあったので、書かせてください。

2つ、なかなか赤ちゃんが出来なくて焦っている時に言われたことで、今でも思い出すことがあります。


1つは、不妊治療を始めるために辞めた会社の上司に言われたことでした。

言わせてしまったことだと思います。


上司には子どもがいませんでした。

しかし、退職の意思を伝えるにあたって、当然ながら、理由もお話しなければなりませんでした。

他に特に理由はないので、

正直に子どもがほしい、ということをお話させていただきました。


そうしたら、

そんなに子どもがほしいの?

ご主人、長男じゃあないよね?

だったら、後継ぎとかそんなにがんばらなくてもいいんじゃない?

俺なんか次男だから、気楽よ。

ってなことをお話いただきました。


それは、わたしが赤ちゃんがほしくって焦っているって感じたから、そんなに焦らなくても大丈夫だよってことが言いたかったのかもしれません。

もっと気楽にしたら?って。


でも、その時のわたしは、上司にそんなこと言われてしまった、言わせてしまったって、とても落ち込んでしまいました。


真意は今でもわかりません。

ただ、ショックを受けた気持ちと申し訳ない気持ちを思い出します。


もう一つは、同じ賃貸住宅にお引越しをしてきた方から言われたことでした。


お引越しの挨拶に御夫婦でいらしてくれたのですが。。。

ご主人さんが、、、

○○号室の△△です。

よろしくお願いします。

だけではなかったのですね。

その次は、

お子さん、奥でおやすみですか?

と。。。


何を根拠にその質問をしたのかはわかりません。

しかし、奥さんが妊娠してらっしゃることは、お腹を見てわかりました。

ご自分のお子さんがもう少しで産まれてくるから、嬉しかったのかな。

それで、うちにも子どもがいると思って聞いてみたのかな。


凄く嫌な気持ちになりました。

初対面の方ですし。。。


うちは、子どもはいないんですよ。


そんな一言を言うのが精一杯でした。


お引越しの挨拶で、そんなこと、言わないで欲しかったです。。。