HiLuckyの双子といっしょに

潰瘍性大腸炎とお付き合いしながら、不妊治療を経て双子(2人とも男の子)を妊娠・出産、今は息子たちと成長していると思うママの過去を振り返るブログです。

初めての人工授精

今回は、自然に排卵するタイミングに合わせて初めての人工授精に挑戦してみました。


結果は、妊娠することはできませんでした。

自然に育ってくれた卵子だし、潰瘍性大腸炎の調子は良いし。。。

けっこう、運命的だ!って自分では思っていたのですけれども。。。


初めての人工授精は、それ自体は思っていたよりもアッサリ終わってくれました。

ただ、そのあとが、思っていたよりも大変でした。

なんか事前の説明と違ってるー!!!ってなりました。。。


事前に説明をしていただいた時に、痛みやその後にお仕事に行っても大丈夫かとか色々うかがいました。

怖かったですから。。。


痛みについては、

そんなにないですよ、違和感みたいなのは感じるかもしれません。

ということでした。

それから、その後に30分だったか1時間だったか、よく覚えていないのですが。。病院で決まった時間休んでから帰ってもらうので、その後だったらお仕事も大丈夫とのことでした。

極端な話、走っても大丈夫ですよ、なんておっしゃってました。


ならば、そんなに怖くないなって思えました。

怖さを感じつつも、前向きに挑めました。


でも、実際は。。。

あくまでわたしの場合ですが。。。

まず、旦那さんの分身をカテーテルで注入した時点から生理痛のような痛みがありました。

看護師さんにお伝えしたところ、

大丈夫ですよ〜みたいな対応でした。

しかし、5分、10分と時間が経つにつれて痛みがどんどん増してきました。

ベッドで休ませてもらっていたのですが、あまりの痛みに起き上がることができませんでした。

これまでに経験したことがない程の下腹部痛でした。

かたく丸まって耐えていました。

様子を見にきてくれた看護師さんに状況を伝えると、生理痛の薬を持っているか聞かれ、持っていたのでその薬を飲みました。

しばらくしたら、効いてきてくれて、それでも痛みは残りました。

予定よりもかなり時間がかかってしまいました。


でもまぁ、動けるようになったところでお仕事に向かいました。

お仕事中には出血が凄くて驚きました。

結局、その出血は徐々に量が減りながら1週間くらい続いていました。


その後、妊娠できず卵胞も育たずだったので、一度リセットをして再び人工授精に挑戦することになりました。