カーテン、開けませんか。
大部屋に戻れたものの、
自分以外の人がいるということに安心して、よく眠れるようになったものの、、、
悪阻の時の入院生活で経験させてもらったような
同室の方とお話する雰囲気がなくて、
少し寂しく感じてもいました。
贅沢です。
そんなある日でした。
大部屋に戻ってから2週間か3週間が経った頃でした。
おやつ(糖尿病分割食の分)の後の歯磨きをしていた(ヒマなので。。。)時でした。
新しく同室になられた方が声をかけてくださいました。
はじめてまして、よろしく、という内容の会話の後でした。
カーテン、開けませんか?
というお誘いをしてくださいました。
もう何日も、家族や病院の方々としかお話していなかったので、
わたしは嬉しかったです。
聞けばその方は、
以前の妊娠時に入院された際にはカーテンを開けて同室の方とお話なさったりしていたとか。。。
ん?なんか少し状況が似ているな、と思いました。
誰しもが喜ぶことではないかも知れませんが、
わたしは
嬉しかったです。
なかなか自分からお誘いする勇気もなかったので。。。
待ってました!
と思ってしまいました。